姉さんの小部屋

定年からスタ-ト100年時代

【健康編_3】油は敵?味方?

今回は[ 脂質]についてです。

人間の体の細胞の細胞膜があぶらでできています。
中でも脳は60%があぶらが占める臓器です。

 

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悪いあぶらは体調を破壊します。
良いあぶらをとることによって体調は改善。

 

【良いあぶら】

1常温で固形になる油
 ① グラスフィッドバタ-
 ② グラスフィッドギ-
 ③ ココナッツオイル

 

グラフィットとは:「牧草飼育」自由に動き回れる広大な自然環境で放牧され、牧草のみを食べて育った牛のこと。 

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2オメガ3 (身体の中で作れない)(熱に弱い) 

① 亜麻仁油
 亜麻の種子を圧搾、又はこれをつぶして溶媒で抽出することで得られる。
代表的なω-3脂肪酸であるα-リノレン酸をはじめとする不飽和脂肪酸に富んでいる。

 

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 ② えごま油
シソ科植物・エゴマ種子100%。
えごま油には現代人の食生活に不足がちなオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が約60%以上含まれている。

 

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 ③ 魚油

 

3オメガ9
 ① オリ-ブオイル(熱に強い)


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【避けるべきあぶら】
 1 毒性の強いあぶら
    ショ-トニング、マ-ガリ

 2 高熱調理された油、酸化した油

 3 オメガ6(この油は自分でとらなくても自然と摂取しています。)
   植物油、コ-ン油、紅花油、大豆油、ひまわり油、
   ピ-ナッツ、ごま

 

オメガ6を控えめにオメガ3を積極的に摂りましょう。
オメガ9も良い油です。熱につよいのでこれらの油をバランスよく摂ることが大切です。
 
油は種類・選び方で敵にも味方にもなります。
より良い選択で味方にしましょう。

 

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